AC20Aまでの漏洩電流測定が可能なアースクランプメーター
T2000は、システムの一部を切り離すことなくアースロッドの抵抗を評価するために特別に開発されたプロフェッショナル・クランプです(STAKELESS METHOD)。
装置の内部は2つのジョーで構成されており、1つは電流読み取り用、もう1つは電圧発生用となっています。電圧発生用のジョーは、抵抗(R)測定時にループ上に電位(E)を発生させます。その結果、ループ上には電流(I)が発生し、電流ジョーによって測定されます。パラメーターEとIの値に基づいて、装置はそれらの比率として計算された抵抗Rの値を表示します。単品のロッドが互いに影響し合わない場合は、本機で測定した値を使用することができます。また、T2000は20AまでのAC電流と、0.1mAの分解能でリーク電流を測定します。IEC/EN61010-1規格(CAT IV 300V、CAT III 600V)に準拠しており、プライベートおよび産業環境での測定に最適なソリューションです。
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