ファーウェイOptiXstar C810 Eは、主にテールエンドアクセスシナリオで使用される固定構成の光トランスポートネットワーク(OTN)の顧客構内設備(Customer-Premises Equipment、CPE)であり、政府機関や企業に信頼性の高いプレミアムOTN専用線ソリューションを提供します。
E1/GE/FE/STM-4/STM-1を含む複数のインターフェースタイプをサポートし、回線側の最大アップストリームレートは2.5Gbps x 2です。
小型・低消費電力・高適応性
▪ OptiXstar C810 Eは、コンパクト、省エネ、超低消費電力を実現。
▪ デスクトップ設置、壁掛け設置、キャビネット設置など様々な設置形態に対応し、柔軟な導入が可能。
▪ 1+1電源保護の外部電源に対応。
多様なサービスインタフェースと柔軟なクロスコネクショングルーミング
▪ OptiXstar C810 Eは、E1、GE、FE、STM-4、STM-1インターフェースをサポートし、クライアント側の各種サービスのアクセス要件に対応します。
▪ クロスコネクショングルーミングをサポートし、低遅延、多接続、高帯域幅利用を実現します。
▪ クライアント側のポートにL1/L2サービス、回線側にアップストリーム2.5Gbps x 2帯域の設定をサポートします。
複数の設置シナリオ
▪ OptiXstar C810 Eの電源投入後、NCEによる管理と制御が可能で、数分でE2E専用線サービスのプロビジョニングを実施できます。