新しいEZ Clean 36 x 8 Blancherは、現在バッチ調理を行っており、連続調理プロセスへのアップグレードを希望する小規模な加工業者にとって理想的な製品です。バッチ処理ではブランチングや調理にケトルを使用しますが、加熱・冷却のために水切りや充填が必要なため、より多くの水を使用します。
連続調理は歩留まりが良く、再現性があり、均一な加熱により一貫性と製品の品質を向上させることができます。本機のオーガーにはスターターフライトとエンディングフライトがあり、先入れ先出しの工程管理を確実にします。
小型で経済性に優れ、連続処理で省力化を図りたい加工業者様に最適な機械です。ショートパスタ、野菜、ポテト、小容量のドライビーンズなどに最適です。
2WAYフリップトップカバーを標準装備し、オープンタイプなのでサニタリー性も向上しています。回転ドラム式クッカー・クーラーとは異なり、オーガーはスキンシートがないオープンタイプです。清掃時にはオーガーを上昇させ、オーガーとタンクの間に隙間を設けることが可能です。一日の終わりや製品の入れ替えの前に、オペレーターが簡単に微粒子を洗い流すことができます。
また、トラニオンホイール4個のシンプルな設計で、メンテナンスも最小限に抑えています。制御システムには、Allen Bradley社のPLC、HMI、VFDを採用しており、最終製品の品質の再現性を保証しています。また、水やエネルギーの使用量を削減することができます。
メリット
-より良い品質と一貫性でより高い歩留まり。
-オーガーはタンクの床から浮き上がり、洗浄が容易になります。
-省スペース・低メンテナンス設計
-サニタリー性の向上と切り替えの迅速化・容易化
-固着が少なく、ロスが少ない。
-パスタの回収率5~10%アップ
-加熱不足と加熱過剰の最小化
-水とエネルギーの使用量を削減
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