蛍光灯およびガス放電ランプ用の一般的なハイドラコンデンサは、
直列補償および並列補償に使用される過圧切断器(EN 61048準拠タイプB)を備えた自己修復コンデンサです。直列補償および並列補償用のハイドラコンデンサ
は、次の定格電圧および温度範囲で使用できます
。並列補償用コンデンサ250V、50/60Hz、-40℃... + 85℃/100℃
直列補償用コンデンサ
480 V、50/60 Hz、-25℃... + 100℃
500 V、50/60 Hz、-25°C... + 85°Cの
安全
コンデンサは、過酷な動作条件下でも
耐用年数に達した後に故障する可能性があります。直列補償
および並列補償用のハイドラコンデンサは、内蔵の過圧ディコネクタで製造されています。破壊した場合、ガス発生と
コンデンサ内部の温度上昇は、内部
圧力上昇に影響を与えます。コンデンサ
は約9mmまで軸方向に膨張します。膨張のために、ヒューズのより薄い部分が
壊れ、コンデンサは
主電源から安全に切断されます。
ハイドラコンデンサは、VDE試験認証
機関によって認定され、
難燃および破裂防止コンデンサに関するEN 61048/49の安全規制を満たしています。
---