入力電流の可変により、所定の範囲で無段階に圧力調整が可能なねじ込み式パイロット操作のスプール式減圧弁。出力圧力は入力電流に比例します。圧力制御機器として応用できます。
操作と特徴
EP1036は、コイルに電流を流していない状態では、①を遮断したまま②から③に流れを流します。バルブコイルに電流を流すと、スプールは①から②に移動し、②から③を遮断します。の圧力がコイルによって誘起される設定値を超えると、②の圧力は③に逃がされます。の背圧は1:1の比率で設定圧に加算されます。
ろ過ISO-4406 18/15
作動油:鉱物性合成油、粘度6~420 cSt(45~2000 ssu)
取り付けソレノイドチューブがオイルで満たされた状態を保ち、残留ガスによる不安定さを避けるため、バルブは可能であればオイルタンクの下に設置してください。それ以外の場合は、水平に設置してください。
キャビティVC10-36
キャビティ工具T/H10-4RC-T-G(荒加工)、T/H10-4FM-T-G(仕上げ加工)
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