長さ300mm以上、直径わずか15mmのgoViscは、容器やガラス器具の奥まで届き、液体を接触させて粘度を測定することができます。液体を抽出する必要がありません。
浸して読むタイプのgoVisc粘度計は、実験室や自動化されたシステムに最適です。無駄のないコンパクトなデザインですが、少量の液体の粘度をすばやくその場で測定するための機能が豊富に備わっています。チップに取り付けられた温度計により、粘度と温度の両方を同時に読み取ることができます。
細い固体センサーは、ボトル、試験管、バイアルなどの小さな容器に直接取り付けられ、試料を採取する必要がありません。測定は液体に触れると瞬時に行われ、精度は容器の大きさに影響されないので、どこでも自由に使うことができます。
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正確さ。
スピード。
自由。
実験用の回転式粘度計とは異なり、測定に特定のサイズの液体を必要としません。goViscは、試験管でもタンクでも同じ測定値を返します。
また、可動部や液体が滞留するような場所がないことも特徴です。このように、goViscは汎用性が高く、他の技術にはないスピードと自由な使い勝手を実現しています。
プラグアンドプレイ
すべてのgoViscは、プラグアンドプレイ接続が可能で、VP100接続ボックスを介して、コンピュータやラップトップに直接接続することができます。ゴービスのセンサーとVP100は、ともにコンピュータのUSBポートから給電されます。
HydramotionのViscoLinkソフトウェアはPC、ラップトップまたはタブレット上で動作し、すべてのセンサーデータの管理だけでなく、リアルタイムでの測定値の記録とロギングを可能にします。
通常、goViscはHydramotion VPプロセッサーと組み合わせて、完全で多用途の粘度測定ソリューションとして使用されます。
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