XL7 インラインメルトパイプ粘度計
なめらか。速い。正確。流れの中心でリアルタイムにポリマー粘度を測定します。
溶融粘度を測定するのに、パイプの中ほど適した場所はありません。
それ以外の場所での測定は二の次です。
XL7-d16メルト粘度計は、必要な場所で比類ない速度と精度を実現します。
ポリマーメルトを一日中管理するための究極のツールです。
ユニークなデザイン
XL7-d16の心臓部は、美しくシンプルな流線型のセンシングスパイクです。パイプの中央に設置され、溶融物がその周りをスムーズに流れるため、常に新しいポリマーが測定用に提示されます。
流れを乱すことはありません。デッドスペースもありません。
XL7を「表面実装型」と呼ぶのは、すべての測定動作がスパイク自体で行われるからです。つまり、配管やタンクのサイズ、流量など、他の測定技術に影響を与えるような要因に悩まされることなく、センサーはどこに設置されても問題ありません。
丈夫で安定
さらに、このセンサーは驚くほど頑丈です。このセンサーは、高温・高圧、あらゆる粘度領域で容易に作動し、しかも事実上メンテナンスフリーです。
直径16mmのスパイクは、騒音、高温、攻撃的、危険、極端な環境にも耐え、静かに安定した正確な粘度測定値を提供し、信頼性の高い粘度測定が可能です。
また、最適化された設計により、配管内でポリマーが硬化した場合でも、粘度計を損傷することなく簡単に取り外すことができます。また、パイプノズル内に不要なポリマーが残らないように、シャフトの半分をシールする設計になっています。
後付け可能な設計
取り付けは簡単です。配管に取り付けて、電源を接続すれば準備完了です。
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