さまざまなデータソースに対する分析、可視化、データ準備、セルフサービス・ビジネスインテリジェンス
IBM® Db2® Query Management Facility(QMF)は、対話式ダッシュボードと直感的な視覚化機能を備え、セルフサービスのビジネス・インテリジェンスを提供します。
QMFは、IBM Z®データ・ソース用に最適化され、セキュリティー機能が幾重にも講じられた、使いやすいビジネス分析および視覚化ツールです。IBM® Db2 for z/OSなどのリレーショナル ・データ・ソースへの直接アクセスと、Information Management Systems(IMS)、Adaptable Database System(ADABAS)、Virtual Storage Access Method(VSAM)、Integrated Database Management Systems(IDMS)、System Management Facilities(SMF)、および非リレーショナル・ データベースやフラット・ファイル、およびWebサービスなどのその他の異種データ・ソースをはじめとする従来型非リレーショナル・ソースへの仮想アクセスを可能にします。
IBM® Resource Access Control Facility(RACF)を基盤として使用することで、さまざまなリソースへの安全な役割ベースのアクセスを確保するのに役立ちます。また、Webやワークステーション、対話式システムの生産性機能(ISPF)インターフェースを通じた企業全体での使用をサポートします。
メリット
実用的なビジネス・インサイトを表面化
複数のIBM Zデータ・ソースを他の構造化データ・ソースおよび非構造化データ・ソースと統合して、企業全体にわたる可視性をもたらします。
アナリティクス、分析を誰にでも展開
直感的なユーザー・インターフェースを使用して、ビジネス・ユーザーがデータ・ソース全体の可視化を自動的に作成し、インサイトを他のユーザーと即座に共有できるようにします。
統合とコスト削減
さまざまなデータ・ソースに合わせてカスタマイズされる複数のビジネス・インテリジェンス・ツールの必要性や、関連して発生するユーザーごとのコストを削除します。 複数のユーザーやデータソースに対して、内蔵の分析機能が迅速に作動します。