PTFE-保護・シールリング
シーリングカバー付きのマンホール開口部用。
シチュエーションサマリー
エナメルの反応槽や撹拌槽のエナメルは、衝撃やショックに弱いです。
衝撃やインパクトによって、エナメル層は簡単に剥がれ落ち、多くの場合、非常に高価な修理やボイラー全体の再エナメル化が必要となります。
特に、マンホール、充填ノズル、サンプリングノズルの内側は、蓋を開けて操作する際の衝撃や衝撃応力が否定できないため、危険にさらされている。
そのため、容器へのリスクを低減するために、上記図1に示すような構造を採用しています。
ノズル開口部(1)とカバー(2)の間には、エナメル鋼製の中間リング(3)があり、この中間リングは、ノズルとカバーに対する詳細「A」に対してシール(4)により両側で密封されています。
本実施形態の欠点は、以下の通りです。
エナメル鋼の中間リングの反対側では、前述の応力も敏感で、使用できないことがあります。
ソケット内部を保護しない
真空をかけると、アッパーシールがわずかに座屈し、漏れが発生すること
また、蓋を頻繁に開けての上部シールの交換(サンプリング、原料や添加物の添加)が必要であった。
このようなデメリットを解消するために、IDTは、中間リングやガスケットを両面に貼ることなく機能し、機能的に信頼性が高く、高い密閉性を持つインテリジェントなソリューションを提供します。
トラブルシューティング
新しいシールの設計の重要な要素は、内殻の周溝を組み込んだベースボディ(5)と後退したエプロン(6)です。
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