RCEコントロールシステムの重要な要素であるティーチペンダントK6は、RCEコントロールシステムのすべての制御機能を組み立てるユニークな製品です。キーボードを追加する必要はありません。
工業デザイン賞を受賞した軽量のティーチペンダントは、高耐性のプラスチックモールドで作られており、上面のキーボードパネルには液晶タッチパネルが埋め込まれています。手袋をしていてもボタンに触れることができ、タッチパネルに比べて感覚的に操作することができます。また、ティーチペンダントは、右手でも左手でも操作できる画期的な形状で、様々な持ち方に対応しています。
また、各軸のボタンがわかりやすく表示されているので、間違えて違う軸のボタンを押してしまうことなく、それぞれの軸の動きを確認することができます。RCEソフトウェアのメニューを簡単に操作できるコースターブロックは、マウスの代わりに使用できます。
制御PCはWindows 10 embeddedとLinux embeddedを使用しています。プロセスデータの転送にはSaftey over EtherCAT (FSoE)を使用しています。
ティーチペンダントK6の特徴
8.4インチのタッチスクリーンを搭載したティーチペンダント
USB接続機能
最大32軸の補間軸と4軸のグローバル軸に対応
Windows10搭載、Linux搭載
エンジンとDSL(エンコーダ)を1本のケーブルで接続可能
すべてのサーボを1つの制御盤で制御可能
イーサネット(K6)およびEtherCAT(ドライブおよび周辺機器)
EtherCATによるiRIO igmロボット入出力ボード
Safety over EtherCAT (FSoE)
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