切断効率の向上 - サイズに合わせた切断が可能な高性能ユニットhl 1は、シフト数の多い生産ラインを最適化します。
IMAシェリングは、バッチサイズ1で1シフトあたり最大6,000パーツの切断性能を必要とする木工メーカーに、効率的なソリューションを提供します。
最適な切断コンセプトは、家具生産ラインの経済的成功に決定的な貢献をもたらします。IMAシェリンググループは、高性能で素材にやさしく、省資源なパネルソーと定寸切断機で、標準機から高性能な定寸切断機まで、あらゆる生産戦略と性能等級に理想的なソリューションを提供します。
IMA Schelling は、1 シフトあたり最大 6,000 パーツの生産に対応する hl 1 マシンのコンセプトを開発しました。この工程では、原板から短冊を切り出すリップカットソーと、短冊から個々の部品を切り出すクロスカットソーが組み合わされています。IMA SchellingのProduct ManagerであるDavid Schellingは、「これ自体は目新しいことではありませんが、いくつかの補完的な要因が重なり、性能が大幅に向上しています」と説明します。
高速化、実績ある技術
ホギングユニットがリップカットソーの前に配置されているため、ストリップ1本あたりの切断サイクルが短縮されます。これにより、クロスカットソーへの負担が軽減されるという利点があります。hl 1は、これまで市場にあったソリューションとは異なり、処理装置の数を増やすのではなく、供給装置の数を増やしたのが特徴です。最大4つのレーンにおいて、ストリップは互いに独立してクロスカットソーに供給され、一緒に切断されます。
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