- スモールフットプリント(258x198x255)cm³。
- レーザーマーキングフィールドサイズ:120×120mm²。
- 16×16ドットDMC+キャラクター
- 記憶容量 12バイト
- 部品検証システム内蔵
- レーザーマーク校正
- モジュール設計 - クラスターシステムへの取り付け、またはスタンドアローンとして動作可能
- 医療用製品で実現可能
- 直感的なHMIデザイン
- オートハンドリングシステム
- SQLデータストレージ
IMSTecレーザーマーキングシステムは、整形外科用金属サンプルにレーザーマークを施すための完全自動化ソリューションです。データマトリックス・コードと文字列が、パーツの明確な領域に書き込まれます。サンプルの種類とサイズはカメラシステムで確認されます。レーザーマークの完全性と品質は、付属のマーク検証システムで保証されます。機械内部には6軸のロボットシステムがあり、高速かつ正確なパーツハンドリングを実現します。
IMSTecの全自動レーザーマーキングシステムは、整形外科用インプラントなどの金属サンプルにマークを付けるための高速でクリーンな方法であり、その後の部品のライフサイクル全体を通じて完全な部品のトレーサビリティを達成することができます。部品とマークを確認するシステムにより、最大限の品質管理が可能です。マーキングレーザーは自由な距離で使用できるため、アクセスが困難な場所にも刻印することができます。最大12個までのバッチサイズでは、一定時間自律的に動作することが可能です。モジュール内の検疫エリアでは、再加工が必要な部品を5個まで保管できます。別のバッチが処理されている間でも、ロードとアンロードが可能です。マニュアル操作を最小限に抑えるため、オペレーターはHMIを介した入出力とレシピ選択のみを担当します。
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