カムプロ™ 誘導加熱システムは、特許取得済みのSHarP-C™ (カムシャフト用定常硬化プロセス)硬化技術を利用しており、誘導加熱処理中のワークピースの回転を排除します。このユニークな技術には、メンテナンスコストの劇的な削減、簡単な操作、工具寿命の延長、部品品質の向上、熱処理後の矯正作業の排除など、実用的、経済的、技術的な利点があります。
生産量の増加
非接触・静止焼入れ
可動部は1箇所のみ(開閉
スループットの向上 - ヒートタイムの短縮 - 4秒以下
最大90個/時間の生産率
品質の向上
堅牢なCNC加工のインダクタ。動力部品がありません。
事実上歪みなし - 短い熱時間による10ミクロン以下
矯正後の作業が不要になる可能性があります。
積極的な硬化後研削の必要性が大幅に減少
スキャン硬化プロセスと比較して、幾何学的偏差やカム位置の感度が低下します。
硬化物の組織改善
真の輪郭パターン
ダウンタイムの削減
迅速なコイル交換のための生産準備の整った「クイックチェンジ」パレットアセンブリ
工具寿命の向上
モジュール設計により、部品の交換が迅速に行えます。
運用コストの削減
スキャン焼入れに比べて大幅なランニングコストの削減
メンテナンスコストを大幅に削減
従来の誘導加熱処理に比べ、エネルギー消費量を50%削減
---