インガソール・カッティング・ツールズは、焼入れ鋼加工用の新しい高性能材種であるIN2203を使用した4種類の新しい超硬ソリッドエンドミルを発表しました。
焼入れ鋼部品の使用が増加する市場の傾向を受け、インガソール・カッティング・ツールズは、非常に硬い基質と新しいブルーカラーのPVDコーティングを施したIN2203材種を使用した、先進的な切削形状を特徴とするリブ加工用エンドミルと通常のスクエアエンドミルを開発しました。
形状と超硬材種の新しい組み合わせにより、加工時間を大幅に短縮し、高い加工面品質を得ることができます。
特長と利点
65HRCまでの高硬度材加工用の特別設計
新しいブルー PVD コーティングにより、ドライ切削と高速加工が可能。
現行工具と比較して、工具寿命が最大20%向上
超仕上げ面品質
高い耐摩耗性と長い工具寿命
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