落雷カウンターCDR-UNIVERSALは、あらゆる外部雷保護システム(避雷針、ファラデーケージなど)の落雷を検出するために設計されたコンパクトで強力な装置です。CDR-UNIVERSALの新しい絶縁センサーは、保護ダウンコンダクタの状態やダウンコンダクタへのカウンターの固定品質に関係なく落雷を確実に検出します。
CDR-UNIVERSALは、落雷の衝撃が発生した際に、導体を通して接地される電気エネルギーを検出します。CDR-UNIVERSALは、雷の衝撃が発生するたびにカウンターを1単位ずつ増加させます。CDR-UNIVERSALは、ダウンコンダクター(ケーブル、ロッド、プレート)を操作することなく並列に設置でき、雷の電気エネルギーを利用して動作するため、いかなる外部電源も必要としません。CDR-UNIVERSALに内蔵された磁気センサーにより、ダウンコンダクターに流れる雷電流を非接触で検知します。この特性により、落雷前の機器の耐久性が向上し、ダウンコンダクタの保護が損傷した場合でも、良好な動作が得られます。
特徴
- 大きな登録容量(999インパルス)。
- 容易な視覚制御。
- 以下のインパルスを検出:
最小強度:1 kA(IEC 62.561-6:2011による8/20 μs)。
最大強度100 kA(IEC 62.561-6:2011による10/350 μs)。
- ダウンコンダクタと並列に設置する専用設計で、直列に設置することはありません(ダウンコンダクタを分割)。
- コンパクトで強固な設計。
- リセット可能モデル。
- 無接点検出:ダウンコンダクタの状態に影響を与えません。
- 耐久性
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