雷カウンター
高感度落雷カウンター。
高感度落雷カウンタCDR-HSは、外部保護システムのダウンコンダクタを通して電気大気放電の衝撃を検出するように設計されています。高感度の電流検出により、CDR-HSは金属壁と接触する導電性メッシュや保護ダウンコンダクタなどの保護システムに理想的なソリューションとなります。この種の保護システムは、標準雷カウンタ(IEC 62.561/6:2011規格に基づく)による低・中強度の雷の検出をより困難にする様々な電流リターン経路を持つことが特徴です。CDR-HSの使用は次のような場合に推奨されます:
- 様々な電流リターン経路を持つファラデーケージ。
- 金属壁が接地されている場合、金属壁と接触しているダウンコンダクター。
- ダウンコンダクタが金属壁に様々なアンカーセットを持ち、雷カウンタがその中間に位置する場合。
特徴
- 高い記録感度
- 大きなレジスタ容量(999インパルス)。
- 簡単な視覚制御。
- 以下のインパルスを検出:
最小強度:1kA(62.561-6:2011による8/20μs)。
最大強度100kA (62.561-6:2011による10/350μs)。
- コンパクトで堅牢な設計。
- 耐久性。
- あらゆる雷保護システムのダウンコンダクタに容易に適合。
- 避雷針の状態を制御可能
- あらゆる大気条件(-20℃~65℃)で動作。
- 電源不要
- 設置と操作が簡単
---