InnodiskのSATADOM-SV 3TE7はL³アーキテクチャを特徴とし、最新のSATAIII (6.0GHz) Marvell NANDコントローラーを搭載しています。Innodisk独自のL³アーキテクチャは、L²アーキテクチャにLDPC (低密度パリティチェック) を加えて強化したものです。L² (Long Life) アーキテクチャは、WAFを低減してリアルタイムのウェアレベリングアルゴリズムを備える4Kマッピングアルゴリズムであり、高性能で優れた信頼性により製品寿命の延長を実現します。
InnodiskのSATADOM-SV 3TE7は産業分野に向けて設計されており、TRIM、NCQ、S.M.A.R.Tを含む各種の標準機能を備えています。さらに、Innodisk独自の産業用ファームウェアは柔軟なカスタマイズサービスを提供しており、各種の産業アプリケーションに最適となっています。
革新的なピン8は、SATAコネクタ自身を電源として使用することができ、外付けケーブルを追加せずにデバイスを直接接続し駆動させることができます。さらに、OSの起動時間を効果的に短縮し、消費電力はハードディスクドライブ (HDD) に比べて少なく、過酷な環境下でも動作することができます。ATA規格に準拠しており、追加ドライブは不要で、起動デバイスまたはデータストレージ用デバイスとして構成できます。