変形、ダンピング、トポグラフィー、マイクロフリクションなど、様々な現象を高分解能で測定できるユニバーサル・サーフェス・テスター。
ユニバーサルな表面ソリューションを1つのシステムで
UST®は、1つのオープンプラットフォームで定量的な機械的特性評価を実現するように設計されています。UST®は、世界中の産業界のパートナーや研究機関のR&Dセンターに最適なソリューションです。特許取得済みの測定プロトコルに基づいて構築されたUST®は、ナノメートルからセンチメートルの範囲で、本質的で信頼性の高いソリューションを提供します。
UST®(Universal Surface Tester)は、バルク材料や表面コーティングの評価のための完全な機械的試験ソリューションを提供する、唯一のオープンマルチモジュラーシステムです。10種類以上の測定が可能で、60種類以上のテストチップが開発されており、お客様の多様な特性評価の要求に応えることができます。
UST®の基本ユニットには2つのバージョンがあります。UST® 100(荷重範囲1mN-100mN)とUST® 1000(荷重範囲100mN-50N)です。基本ユニットは、フロアスタンド型のキャビネット、3つのチップを備えた測定ヘッド、自動X-Yテーブル、データ収集システムで構成されています。
市販されている様々なインライン材料特性試験機の中でも、UST®は、従来のマクロメカニカル試験機とAFMなどのナノスケール試験機との間のギャップを解消する唯一の試験機です。
ピエゾアクチュエーターとアクティブフィードバックループ制御を組み合わせた高精度荷重センサーにより、法線方向の荷重と摩擦力をリアルタイムに測定することができます。
測定ヘッドを簡単に交換することで、様々な荷重レンジに対応可能。
モーター内蔵の自動X-Yテーブルで高精度なプロファイリングが可能、測定範囲は最大60 mm × 60 mm。
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