NANOSPINNER416は、1m幅の布地に50~400nm(0.05~0.4μm)のナノファイバーをコーティングすることができるエレクトロスピニング法による産業用ナノファイバー製造機です。
直径50-400nm(0.05-0.4μm)のナノファイバーを1m幅の生地にコーティングすることができます。
エレクトロスピニング法による工業用ナノファイバー膜製造ラインは、高い生産能力と製品品質を持つ新産業の形成につながっています。工業規模のナノファイバー膜生産ユニット Nanospinner416は、今日のエレクトロスピニングプロジェクトを明日のナノファイバー製品として待ち受ける、現在進行中の産業プロジェクトである。
カスタマイズされた製品の特性とナノファイバーのコーティングレベル(g/m²)に応じて、NanoSpinner416の出力は以下のように変化します。
180m²/日~5.000m²/日のナノファイバー膜コーティング。
NanoSpinner416の正味のナノファイバー生産能力は、1日あたり約5.000gのナノファイバーとなる。
NS416には110本のエレクトロスピニングニードルが装備されており、表面を1m幅で均一かつ連続的に加工することができます。高度なオートメーションシステムと空調設備により、環境条件が変化しても決められた品質での連続生産が可能です。
ユニークな特性
タイプボトムアップスピニング
プログラム可能なタッチスクリーンコントロールパネル
フル稼働時に最大204個のノズルを搭載
シングルノズルでの運用も可能
標準的な異径のノズルをオプションで装着可能
使いやすい2つの精密ペリスタルティックポンプ
ハイスループットのナノファイバー製造により、より短時間で高い生産能力を実現。
ファイバー堆積幅:1000mm
基板巻き取り速度:0,2 m/min - 20 m/min
温度制御チャンバー
紡績エリアを40℃まで加熱。
---