DIN-FOODポンプは、食品加工、化学・製薬産業における未充足のニーズに応えるために設計された衛生的な大容量遠心ポンプ(最大1000m³/h)です。大流量遠心ポンプの用途としては、醸造、乳製品、飲料産業全般のプロセスや、超濾過プロセスなどが挙げられます。また、繊維産業や、化学、化粧品、製薬産業における特定のプロセスにも使用することができます。
インペラはケーシング内に設置され、ポンプシャフトと連動して回転する。この配置により、インペラ翼は運動エネルギーと圧力エネルギーの形で流体にエネルギーを伝達する。このポンプは単純に回転方向を反転させることはできない。回転方向は、ポンプをモータの背面から見て時計回りである。
ボリュート付きケーシングは8mm厚の冷間成形板で製作されています。
DIN 11864-2に準拠したアセプティックフランジ。
軸方向のスラストを軽減するために背面側にブレードを持つ二重湾曲インペラ。
インペラの軸方向調整(ベアシャフト仕様)。衛生的なメカニカルシール
完全排水可能なポンプ。
EHEDG規格に準拠した設計。
IEC B3モーター(B35クローズ・カップルド構造)。
IP 55、Fクラス絶縁。
ポンプで搬送される媒体に接触する部分。AISI 316L
ランタンとベアリングサポートCF8 / GG-22
ガスケットFDA177.2600に準拠したEPDM
メカニカルシールSiC/C/EPDM
内部の表面仕上げRa ≤ 0.8
外面仕上:サテン
250型はクローズ・カップルド構造。
研磨材用SiC/SiC製メカニカルシール。
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