疲労試験機 8803

PCにより制御可能材料研究所用

Instron® 8803は、最大500 kNまでの材料やコンポーネントに対して静的および動的試験を行う、汎用性の高い油圧サーボ疲労試験システムです。8803システムは、高度な材料およびコンポーネント試験のニーズを満たす完全な試験ソリューションを提供し、疲労試験および破壊力学に理想的に適しています。8803は、下部のTスロットテーブルを含む多くの構成とオプションを備えており、あらゆる研究室にとって理想的なプラットフォームとなります。 特徴 - 最大±500kN（±110kip）の力量を持つ複動式油圧サーボアクチュエータ。 - ツインコラムとアクチュエータを下部ベースまたは上部クロスヘッドに搭載した高剛性・高精度アライメントロードフレーム - さまざまな素材や部品の動的および静的なテストに対応できるよう設計されています。 - 用途に合わせて選べる油圧構成とダイナミック性能 - より長いロードストリングをテストするためのエクストラハイトとエクストラエクストラハイトのフレームオプション。 - アジャスタブルアッパークロスヘッドは、油圧リフトとロックが標準装備されており、デイライトの調整が容易に行えます。 - 最大250mm（9.8インチ）までの使用可能ストローク - 特許取得済み1 Dynacell™先進のロードセル技術により、テストの高速化と慣性誤差の低減を実現。 - 床置き型の油圧サーボ式疲労試験システム-フレームに必要な床面積は1.6 m²（16.6フィート²）以下 - 静圧軸受アクチュエーターは、高い耐サイドロード性とテスト時のアライメントを向上させます。 - 油圧パワーユニット3520シリーズに対応した設計。 - グリップ、フィクスチャー、チャンバー、ビデオエクステンション、保護シールドなど、豊富なアクセサリーに対応