ノッチ加工機は、アイゾット、シャルピーおよび引張衝撃試験法に従って反発弾性を測定する試験片にノッチを刻むために設計されています。この装置は、試験片のノッチ加工作業中の過熱とそれにより発生する応力を避けるため、リニアナイフ切断技術を使用します。その結果、正確なノッチ加工が保証されます。様々な試験ニーズに対応するため、マニュアル、電動モデルおよび完全自動モデルの利用が可能です。
コンパクト設計により簡単で迅速にノッチ加工が可能
手動モデルおよび自動モデルにより、広範なプラスチック試験用途向けの様々なサイズと形状寸法の試験片の作成が可能
高い結果反復精度の確保、および試験時間の短縮が可能
ラインナップ
手動モデル/電動モデル
熱可塑性プラスチック材料試験片用のノッチ加工
線形動作を交互に行う一定形状のナイフを用いるノッチ加工
高精度用途向けに、常に試験片のノッチを確実に監視するデジタル表示付きマイクロメーターヘッドの提供が可能。
電動モデル
1回のサイクルで、最大50個の試験片のノッチ加工が可能
後日使用できるように、主要パラメータの保存が可能
オプションでナイフ冷却システムが利用可能
ダブルノッチ装填冶具付
加工速度は調整可能