ITR102/104/106 KNXユニバーサルインターフェースは、3つの異なるオプションを持つデバイスです。入力数に応じて、2、4、6入力があります。ITR102/104/106は、押しボタンやスイッチなどの接点をKNXバスの下部構造に接続し、通信機器とするために使用します。
接続・配線図
取り付け、試運転、安全上の注意
- 本装置の設置および操作は、資格を持った電気技師または認定された担当者のみが行うことができます。
- 本機は、フラッシュマウント型の複合継手ボックスに挿入されます。
- 設置場所は屋外ではありません。
- 接点を接続するラインの電位は、バス電圧から電気的に絶縁されていません。
- 許容されるケーブル長は5メートルまでで、使用しない電線は絶縁してください。
- 液体や腐食性ガスとの接触は避けてください。
- KNXの黒線と赤線を間違えて接続しないようにしてください。
- KNXバスやその他の外部電圧源からの本機の入力ケーブルの接続は、完全に絶縁されていなければなりません。
- 設置後は、すべての接続の再確認を忘れずに行ってください。
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