あらゆる要素を扱うために設計された機械、その汎用性に注目。
IPLAでは、箱、水差し、ボトル、袋など、あらゆるものを扱うことができるグリッパーを設計・製作しています。
ロボットのプログラミングだけでなく、扱う要素の種類に応じて、搬送やパターン形成テーブルなど、一連の補助機械が組み込まれています。
動作原理
箱は、ローテーター付きのチェーンコンベヤーを通ってパターン形成テーブルに入ります。箱の層はこのテーブルの上で形成されます。層が形成されると、プッシャーによってシートに移されます。
シートは垂直方向と水平方向に動くことができ、層はその上をパレタイジング位置まで搬送されます。
到着後、センターが閉じられ、シートメタルが取り除かれ、層が軽く置かれます。
特長
- 鋼管、板金、プラテンを電解溶接した構造です。
- 仕上げはエポキシ、2液ポリウレタン、亜鉛のいずれかの塗装。
- バルカナイズド・ホイールのガイドにより、4本のオートテンショニング・チェーンで垂直方向に移動。
- 水平移動は、バルカナイズド・ホイールにガイドされた2本のドラッグ・チェーンで行います。
- リニアベアリングにガイドされた空気圧式センター。
- ローテーター内蔵の入口チェーンコンベアー。
- 精密なプリズムガイドを備えたシートメタルへのモーターライズド・トランスファー・プッシャー。
- タッチスクリーン端末による制御
- オプションのセンタリングフレームにより、箱にぴったりとフィットし、パレタイズが困難なフォーマットにも対応。
- パレットの縦置き、横置きが可能。
- パレットの自動搬送も可能です。
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