木箱にメッシュやダンボールのカバーを熱接着剤で貼り付ける装置です。
カバーを装置から作業場所に移動させるキャリッジと、箱の上に配置するグリッパーを備えているため、カバーは1つずつ配置されます。
作業の流れ
箱は包装エリアからコンベアで運ばれてきます。箱は空気圧で停止しているため、1個ずつ作業エリアに入ります。箱が作業エリアに入る過程で、グルーガンが箱の側面にホットグルーを塗布し、その後カバーを接着します。
収納されたカバーは、吸着パッド付きのキャリッジで水平方向に移動し、メイングリッパーに移されます。
カバーをメイングリッパーに移した後、水平キャリッジが後退し、グリッパーがカバーを下降させて位置決めします。グリッパーのクランプの圧力で、カバーはあらかじめ接着された箱に貼り付けられます。
特長
- 電鋳鋼管、板金、プラテンで構成されています。
- エポキシ、2液ポリウレタン、亜鉛のいずれかの塗装で仕上げます。
- エンコーダー付きギアモーター、溝付きベルト、可変周波数ドライブによる水平方向の動き。
- サーボモーター、精密プリズムガイド、溝付きベルトによる垂直移動。
- 加熱ホースによるホットグルーアプリケーター。
- 最大50×30cmまでのピトゥーフォに対応。
- 60x40cm、50x35cmの通過が可能です。
- コンベアの横方向への移動はクランクで調整可能です。
- タッチスクリーンで操作可能。
---