ロードリミッターは3サイズあり、内部ケーブルやワイヤーの配線用に大きなセンタードリルホールを備えています。
特徴
- 衝突時の破損を防止
- 機械的な過負荷が発生した場合、ロボットを停止させることができます。
- 開始位置への手動復帰 - シンプルかつ正確
- 空気圧で連続的に調整可能な過負荷のしきい値
- ケーブルやワイヤーの配線が可能
動作原理
ロボット側とツール側は空気圧で位置決めされ、通常の作業条件下では堅固なユニットを形成します。解放力またはトルクは設定された空気圧で指定されます。過負荷の場合、ツール側がたわみます。センサーがたわみを検知し、ロボットコントローラーに信号を送り、ユニット全体が停止します。不具合が修正され、ツールが垂直位置に戻されると、内蔵された2つの調整ネジを使って、ユニットを初期位置に手動でセンタリングすることができます。
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