生産性を向上する高速製袋、随所に散りばめられた作業負担を軽減する工夫、高品質な商品を生産する高度な技術。お使いいただければ作業性、安定性、操作性の良さを実感いただけます。従来機の高い性能を維持しながら、よりハイスピードな包装を実現するボックスモーション機が登場しました。
●高い製袋能力
フィルムを搬送しながらシールする連続動作で最大160袋/分の高速動作を実現。さらなる生産性向上の要望にお応えします。
●フィルムが蛇行しにくい
フィルムを常に一定速度で送り出すことで、間欠機のような加減速時の蛇行リスクを軽減。製袋品質の安定化にも貢献します。
●かんたんな動作切り替え
ボックスモーション機は、間欠動作と連続動作の動作切り替えが可能となっており、生産する商品に合わせて柔軟な生産体制が構築できます。
●自動袋厚調整機能 特許出願中
包装後、TSC(シールチェッカー)で袋厚みを検査。検査結果を包装機へフィードバックし、袋厚みをリアルタイムに自動調整します。袋厚みを均一にすることで、箱詰め時の不良発生を低減します。
●スタビライザー(袋排出姿勢保持装置)特許 特許第4721756号
包装品が切り離された直後での搬送姿勢のばらつきを抑制します。商品ピッチも一定間隔で搬送することが可能になり、後工程の不良率を低減。生産性の向上に貢献します。