縦型脱臭装置(パラフィン)、13m3、内部サーペンタイン加熱装置付き
脱臭は、植物油や動物油に含まれる臭気や甘味を浄化する精製プロセスである。化学処理では、油に含まれるカルボニル化合物、炭化水素、遊離脂肪酸などの臭気や香りの補体、揮発性化合物、農薬などを、空気や真空を加えることで清浄化する。そのために、乾燥させた油に蒸気を注入し、200℃に加熱する。この工程では、油1トンあたり8〜12kgの水蒸気を必要とするため、20〜60分かかり、エネルギー消費量も多い。物理処理での脱臭も同様に、蒸留酸の除去など多くの工程を経て行われる。臭気終了時に高温になるため、栄養素の観点から正のトコフェロールが減少し、油中の特定の所望の粒子の量も減少する。
この分野において、Isımsanは複雑な真空プロセスにおいて、可変の処理温度による油の保護処理を可能にするソリューションを開発しています。設計は、顧客の特定のニーズに合わせて行われます。そのため、特別な設計のシステムをお客様の工場に組み込むことができます。
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