化学製品ポンプ MXM series

空気式磁気駆動式遠心

新世代のマグネットドライブ式ケミカルプロセスポンプ 世界的に実績のあるプロセスポンプのラインナップに、新世代のマグネットドライブ式ケミカルポンプ、MXMシリーズが加わりました。無接点方式と自己放射型構造により、厳しい運転条件に耐え、安全性と耐久性を向上させたポンプです。 自己放熱構造（特許申請中） インペラとマグネットカプセルの間に設けられた熱分散孔から、スピンドルとベアリングに液体を強制的に循環させます。これにより、熱変形や溶融を防ぎます。 非接触方式 MXMポンプは、空運転や吸込側の空気の侵入があっても、ベアリングとリアスラストリングが接触しないような特殊構造になっています。そのため、通常の発熱による破損を防ぐことができます。 卓越した耐薬品性 接液部の材料には、炭素繊維強化ETFEやファインセラミックなど、耐薬品性に最も優れた材料のみを採用しています。高負荷の化学プロセスで使用するために、ポンプは高強度ダクタイル鋳鉄製の外部ケーシングを備えています。