EWN-Rは、多機能デジタルコントローラーを内蔵したダイヤフラム式電磁定量ポンプです。当社の技術により、360spmの高速運転が可能です。デジタル信号とアナログ信号の両方を扱う内蔵コントローラーにより、様々な方法で運転を制御します。ポンプヘッドはPVC、GFRPP、PVDF、SUS316から選択可能です。また、用途に応じた特殊なポンプタイプもラインアップ。使い勝手の良いEWN-Rは、薬液供給に対するさまざまな要求に応えます。
高い分解能
ストローク量は1~360spmの間で1spm刻みで設定可能です。さらに、ストローク長を調整することで、ストローク数調整では届かない細かな調整も可能です。こだわりの精密薬液供給が可能になりました。
マルチボルテージ
マルチボルテージ回路設計の採用により、世界のどこでも使用可能です。
豊富なバリエーション
PVC、GFRPP、PVDF、SUS316のポンプヘッド、B型またはC型の駆動部、各ダイヤフラムサイズの標準タイプに加え、気体液移送用の高圧タイプ(次亜塩素酸ナトリウムなど)、動力注入用の高圧タイプ(ボイラーコンパウンドなど)、粘性液移送用の高粘性タイプ(ポリマー液など)をご用意しています。
コントローラー内蔵
EWN-Rは、1:1運転、乗除プログラミング制御(デジタル信号)、比例制御(アナログ信号)のモードを備えており、適切なモードを選択することにより、目的に応じた専用設計が可能です。また、流量表示はspmからl/hまたはgphに変換することができます。
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