精密な流量監視、フィードバック、制御が可能な電磁定量ポンプ
EWN-Yシリーズの特徴
流量を表示(EFS搭載)
必要な流量をポンプに入力するだけです。温度、粘度、吸込・吐出圧力が変化しても、EFSセンサーからのフィードバックにより、ポンプは設定された吐出量を維持するように常に回転数を調整します。
フィードバック制御(EFS付)
EWN-Yは、吐出量を4〜20mAで比例出力し、総吐出量や通電時間などの運転履歴を表示します。
吐出検知
IWAKI FCP、FCMフローカウンタ(一部低圧機種を除く)に直接接続することにより、ポンプの吐出量(ショット数)を効率よく監視することができます。また、ガスロック、圧力異常(FCPのみ)なども検出可能です。
アラーム出力、アナログ出力機能を標準装備
2種類のアラーム出力とアナログ出力を標準装備しています。アナログ出力は流量のモニタリングに使用できます。
防水構造(IP65)
耐液性向上のため、コントローラユニットをポンプ背面に設置し、制御盤をカバーで保護する構造を標準装備しています。また、ポンプヘッドとブラケットの間にはゴム製のガスケットを設け、ポンプヘッド周辺からの水の浸入を防止しています。
マルチホース接続
新型ホースストッパーの採用により、チューブ接続時のねじれを解消しました。
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