堅牢な構造
ポンプケーシングなど樹脂部品の外周をすべてダクタイル鋳鉄でカバー。最も応力のかかるリアケーシングは繊維強化プラスチック製リアケーシングカバーで補強を加え、十分な強度を確保しました。ポンプ耐圧限界はMax. 1.0 MPa、ポリプロピレン製のポンプではトップクラスの強度を誇ります。
異常運転に強い
全機種異常運転対応構造(ノンコンタクトシステム)を採用しました。エアー巻込み運転など、万一のミスオペレーションでも優れた耐力を発揮します。
※空運転はポンプ破損の原因となりますので厳禁です。
バックプルアウト方式を採用
配管をしたまま内部点検・部品交換のできるバックプルアウト方式を採用、保守点検が容易に行なえる安全重視の設計です(ベース付きタイプのみ)。
省コスト、ユニット設計
ポンプ部はユニット構造でメンテナンスが容易に行えます。軸の芯出し調整やクリアランスの調整など特別な技術が不要です。消耗品は単品でも交換が可能な省コスト設計です。