CAN@net NT には、標準的な CAN チャネル 1 つと D-Sub 9 ピンコネクターを備えた CAN@net NT 100、標準的な CAN チャネルを 2 つ備えた CAN@net NT200 、そして CAN チャネル 4 つのうち 2 つを CAN と CAN FD 間で切替可能な CAN@net NT420 の 3 機種があります。どの機種にも、PC インターフェース、ブリッジ、ゲートウェイの 3 つの動作モードがあります。
機能
最大 4 つの独立した CAN チャネル(CAN FD チャネル × 2)
パワフルなフィルター、ID 変換、データマッピング、多重化機能
クラウド接続が簡単になる MQTT に対応(publisher/subscriber)
イベントトリガーの「Action Rules」によりあらかじめ設定した動作の実行が可能
LUA を使用した、あらゆるタイプのアクションルールのプログラミング
USB または Ethernet での設定が簡単な Windows 設定ツール
設定やファームウェアアップロード時のデバイスアクセスのセキュリティレベル設定
産業環境での高パフォーマンスに適した設計
特長
CAN、CAN FD システムやデバイスを簡単に接続
Ethernet を使用して長距離をブリッジし、システムへのリモートアクセスを簡単に
シンプルな配線によるコスト削減
システムの拡張やツリー型/スター型トポロジーの構築
システム信頼性の向上
ガルバニック絶縁による回線保護