FRC-EP190 はさまざまな車載通信インターフェースに加えて、オプションで EtherCAT スレーブのインターフェースを備えています。複数のバスシステムが処理能力を持つ 1 台のデバイスにマージされるような、たとえばロギングやゲートウェイ、RBS のアプリケーションに最適です。
すべてのアプリケーションはデバイス上で実行され、トランスポートプロトコルなどの実際の情報部分は組み込みプラットフォームに委ねているため、設定またはデータの入力/可視化に必要なのは PC のみです。
HMS は Ixxat ACT(Advanced Configuration Tool)- デバイスの設定をドラッグアンドドロップで実行できる Windows ベースの使いやすいツールを提供しています。
特長
FlexRay オプション
産業用 Ethernet(EtherCAT)対応
1 台のデバイスに最大 8 つの CAN(FD)チャネル
従来のゲートウェイアプリケーションでのフレーム遅延は数マイクロ秒のみ
アナログ入力
最大 2 kV のガルバニック絶縁
Ixxat CAN@net Generic Ethernet プロトコルに対応