光ファイバーケーブルねじり試験機 GNZ-1000シリーズ
1.概要
GNZ-1000 シリーズ光ファイバケーブルねじり試験機は、光ファイバケーブルが機械的なねじりに耐えられるかどうかを測定することを目的としています。
試験装置
光ファイバを接続して試験できるように、実際の試料の長さはねじりを受ける部分よりも長くなっています。
ねじり装置は、2つのケーブル把持装置(クランプ)で構成されており、1つは固定され、もう1つは回転することができます。クランプ間の距離は、適切な回転装置に接続されています。クランプは、ケーブルに押しつぶす力がかからないように、また、光学測定ができるようにケーブルの端が両側から出てくるように設計されています。
2 技術的パラメータ
1.ねじれ角:±90°、±180°、±360°。
2.トーションの長さ:1000mm
3.テスト時間の設定範囲。1~9999;
4.頻度の設定範囲: 5-30 回/分。
5.ねじりの時間は自動的に記録されます。事前に設定した回数に達すると、テストは自動的に終了します。
6.ハンマーの質量:プレストレス・ハンマーの質量は27.5kgで、その中にはポイズ・ブラケット(5kg)、5kgポイズが4個、2.5ポイズが1個含まれています。
7.寸法
ホストの次元: 2010×520mm
コントロールパネルの寸法。540×410mm
8.電源。三相4線式、50Hz、1KW。その中で、モーターの力は0.55KWです。
9.周囲温度10℃~40℃
10.湿度:80%以下(結露しないこと)。
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