TIME2501は、非磁性金属ベースの絶縁被膜の厚さを、迅速に、非破壊で、正確に測定できる超小型ゲージです。この膜厚計は、渦電流の原理を用いて、非磁性金属ベースの絶縁被膜(銅、アルミニウム、亜鉛、錫などのベースに施されたエナメル、ゴム、塗料、プラスチックの被膜)の厚さを測定します。TIME2501膜厚計は、製造業、金属加工業、化学工業、商品検査などに幅広く応用することができます。小型で、プローブと機器が一体化しているため、特にエンジニアリングの現場でのオンザスポット測定に有効です。
特徴
プローブNとの一体型:渦電流の原理で非磁性体の絶縁膜の厚さを測定します。
プローブのシステムエラーを補正するゼロ点校正と2点校正機能
2つの作業モードを搭載。2つの測定モード(ダイレクト、バッチ)と2つの測定方法(連続、シングル)を搭載。連続測定とシングル測定
平均値、最大値、最小値、テスト番号、標準偏差などの統計データを表示します。
500データを記憶
現在のデータ、校正されたデータ、限界データ、保存されているすべてのデータの削除。
必要に応じて統計値を印刷できるプリンターを内蔵
ローバッテリー表示とエラーアラーム
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