Winner 802 動的光散乱式ナノ粒子径測定装置
Winner802は、ソフトウェアからハードウェアまで一貫して製造されている、中国初のナノ粒子計測装置であるWinner801からアップグレードされた最新のナノ粒子計測装置です。 動的光散乱の原理に基づき、ブラウン運動の原理に基づいて、小さい粒子は速く、大きい粒子は遅く、中国で初めてデジタル相関器を使用しています。コアパーツとして、高性能の浜松光電子増倍管と自社開発の高速デジタル相関器を採用し、ある角度での散乱光の変化をテストして拡散係数を求め、ストークスアインシュタイン方程式に従って粒子径と分布を計算します。Winner802は、1から10000ナノメートルまでの幅広い分布のサンプルサイズをテストすることができ、簡単な操作、高精度、広いテスト範囲、速いテスト速度、安定したテストデータなどの特徴を持っています。これは、ナノメートル材料(粉体、サスペンション、エマルジョン)の生産、科学研究、教育の分野に適用されます。
以前は済南大学の研究所として知られていたWinner社は、1985年以来、大学との良好なパートナーシップを築いてきました。現在、中国の大学の80%が、コストパフォーマンスに優れたWinner802を研究機器として採用しています。
主な仕様
モデル
Winner 802
規格
GB/T 19627-2005/ISO 13321:1996, GB/T 290222012/ISO 22412:2008
測定範囲
1-10000nm
濃度範囲
0.1mg/ml--100mg/ml
精度誤差
<1%(標準試料の平均粒子径)
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