真直度、平行度の測定に使用する。
構造
測定スタンドGL1は、天然石製の定盤や測定ビームなどの上面と外面をエアベアでガイドします。バキュームで事前にクランプすることで、測定作業に必要な硬いガイドが得られます。両ガイド面の平面度と長方形度は、0.005mm以内です。
摩耗や抵抗のない手動の動き。基準面が対応する精度で加工されていれば、最大1 µm / mの打ち出し精度が得られます。測定スタンドを外してクランプする場合は、エアベアリングのスイッチを切ります。操作には、事前にフィルタリングされた最低5バールの圧縮空気を供給するエアバキュームユニットが必要です。5バールの圧縮空気が必要です。
クロスアームと測定プローブの固定具は別々に調整できます。ダイヤルゲージや電子プローブ用の8mmの穴と固定具で微調整できます。
テクニカルデータ
>コラムØ 25 mm、長さ300 mm
>クロスアームØ 20 mm、長さ300 mm
>測定プローブ用微調整機能
>最大1 µm / mの精度
技術的前提
基準面は対応する精度になっています。高精度面の平面度および直角度は5µm以内。フィルターを通した圧縮空気(最低5バール)を使用します。油や水を含まない5気圧以上の圧縮空気で動作します。
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