6.8L発電機駆動エンジン
- パワーテック™ PSL
- スタンバイ:216~241kW(290~323馬力)@1800rpm
- プライム:197〜220kW(264〜295馬力)@1800rpm
- デュアル周波数対応
特徴
DOC/SCR後処理装置
- ディーゼル酸化触媒(DOC)と選択的触媒還元(SCR)技術により、Final Tier4排出ガス規制に対応したエンジンです。ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)を必要とせず、お客様の性能を満たします。
大型エンジンの耐久性
- 発電機駆動用エンジンには、通常、大型エンジンに搭載されているヘビーデューティーなコンポーネントが採用されています。DOC/SCRエンジンの多くは、トップライナークーリング、スチールピストン、可変速度ファンドライブなどを採用しています。
シリーズターボチャージャー
- 新鮮な空気は、まず低圧のターボチャージャー(固定式)に取り込まれ、高圧に圧縮されます。圧縮された空気は、次に高圧ターボチャージャー(VGTまたはWGT)に引き込まれ、さらに圧縮されます。高圧空気は、チャージエアクーラーを経て、エンジンのインテークマニホールドに送られます。2つのターボチャージャーで作業を分担することで、ターボチャージャーのコンポーネントへの負担を軽減し、信頼性を向上させるために、2つのターボチャージャーを最高効率で低速回転で動作させることができます。直列過給は、単一過給機の構成に比べてより多くの過給圧を発生させるため、出力密度の向上、低速トルクの向上、高地での運転の改善につながります。
冷却された排気ガス再循環(EGR)
- EGRは、冷却された排気ガスを一定量の新鮮な空気と混合することで、燃焼のピーク温度を下げ、NOxを削減します。
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