CANopen、J1939、または基本的なCANプロトコルに設定可能なインターフェースモジュールボードです。CS3ジョイスティックに直接取り付けられるように設計されており、コネクタをボディに巻き付けることで最も一般的な構成となっていますが、0~5ボルトのポットまたは0.5~4.5ボルトのホール効果コマンド信号を生成できるジョイスティックであれば取り付け可能で、インターフェースにもなります。また、スペースに制約がある場合は、コマンドソースの近くにリモートマウントすることも可能です。フラッシュメモリーにより、標準的なCANプロトコルに設定することも、お客様のニーズに合わせて変更することも可能です。
概要
ジョイスティック搭載で設置が簡単。
- ジョイスティックの機能に直接接続するためのアナログ入力2系統とデジタル入力3系統。
- ジョイスティックハンドルのツイストまたはサムホイール用に2つのアナログ入力を追加。
- ハンドルやコントロールパネルのプッシュボタン用に5つのデジタル入力を追加。
- 2つのデジタル出力(インジケータライトまたはアラーム用
- ボーレートとノードIDは工場出荷時にプログラムされています。
- ご要望に応じてカスタムプロトコルのプログラムも可能です(工場にご相談ください)。
用途
- 産業車両
- オフロード車
- トラックマウントリフト
- シザーリフト、ブームリフト
- テレハンドラー
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