セミドライヘッド、ダイレクトドライブ、1本針ロックステッチミシン、自動糸切り装置(鳥の巣防止タイプ)付き
DDL-9000C/PBNは、これまで個人の勘と経験で対応していた機械調整をデジタル化しました。縫い品質」にこだわった鳥の巣対策ミシンを搭載しました。従来、糸切り装置付きミシンで避けられなかった縫い始めの鳥の巣を、新開発のモデルで完全解消しました。また、縫い終わりの糸の長さを短くすることができます。
縫い始めの "鳥の巣 "を解消するミシン
独自のエア&ボール式クランプで針糸をクランプし、保持した状態で縫製を開始します。そのため、裏側に鳥の巣(糸がらみ)を残すことなく、高品質な縫い目を約束します。
縫製終了時に素材に残る糸の長さはわずか3mm
新開発の糸切り機構により、糸を喉板の真下で切りながら、縫い終わりの最後の一針(または二針)を縮み縫いする新糸切り方式を採用しました。
その結果、素材に残る糸の長さが短くなり、糸切り作業が不要になります。
IoTの活用による縫製性能とミシンの管理
(モノのインターネット)
縫製する製品に応じたミシンの調整データを、市販のAndroidタブレットに非接触で転送することが可能です。
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