QFX5100トップオブラックは、データセンター向けの10GbE/40GbEスイッチで、低遅延、導入の汎用性、豊富な自動化機能を備えています。これらのスイッチは、スパイン/リーフ型IPや、EVPNファブリックなどの業界標準アーキテクチャで使用できる汎用な構成要素となります。
ターンキーのJuniper Apstraインテントベースネットワーク構築ソフトウェアでQFX5100sを管理することで、ネットワークライフサイクル全体が自動化され、設計、導入および運用が簡素化され、クローズドループアシュアランスが得られます。
特長とメリット
ハイスループット
低遅延/低ジッターで最大2.56Tbpsの有線速度スイッチングを実現するスイッチで、完全なレイヤー2および3性能を提供します。
Junos OSの機能
Junosオペレーティングシステムは、BGP、EVPN-VXLAN、MPLS、FCoE(ファイバーチャネルオーバーイーサネット)などの高度なネットワーク機能をサポートしています。
柔軟な導入オプション
EVPN-VXLANレイヤー2ゲートウェイをサポートし、アクセスからエッジまで、データセンター内のあらゆる層でVXLAN-VLAN接続を可能にします。
ネットワークの自動化
ゼロタッチプロビジョニング(ZTP)と、Python、Ansible、Chef、Puppetおよびその他のDevOps構成管理ツールをサポートしており、ネットワークの複雑さを軽減するのに役立ちます。
ファブリック管理
ジュニパーのインテントベースのApstraソフトウェアが、IP-EVPNファブリックにDay 0からDay 2以降をすべてカバーする機能を提供するため、データセンターでクローズドループアシュアランスが得られます。