CTP2008 Circuit to Packetプラットフォームは、回線ベースのアプリケーションにおける従来の方法とIPを使った方法の間にある隔たりを埋めます。米国およびオーストラリア市場向けに設計されており*、1 Uラックにマウントできるシャーシで、最大8個の回線エミュレーションインターフェイスをサポートします。このプラットフォームには、CTP2000シリーズすべてに一貫して搭載されている、ソフトウェアから設定可能なインターフェイスモジュールが備わっています。インターフェイスオプションには、T1/E1、シリアル、4線式伝送のみ(4WTO)のアナログ音声などがあります。
CTPシリーズは、現場で実証済みの柔軟性、パフォーマンス、信頼性を提供します。エンドツーエンドのタイミングやジッター除去を通してIP/MPLSネットワーク全体でのPseudoWire構築を可能にする、高度なクロッキング オプションや回線ごとのバッファー機能を備えています。
* CTPシリーズプラットフォームは、RoHSに準拠していないため、RoHS認証が必要な国には出荷できません。
特長とメリット
ソフトウェアプロビジョニング
ソフトウェアベースの回線プロビジョニングを使用して、新しいサービス要求と変更を迅速かつ簡単に実行します。新規にハードウェアを導入することなく、エンドユーザーのニーズに常に対応します。
拡張性に優れた製品シリーズ
アップグレード時でも運用コストを管理します。
ネットワーク管理システム
ジュニパーのCTPView Network Management Systemでネットワークを監視しながら、回線をより簡単に展開できます。
最先端のクロッキング
ソリューションに適したシステムと回線クロッキング機能により、回線の信頼性を向上させます。
冗長性
さまざまなパケット、ポート、ネットワーク、シャーシの冗長性オプションを利用して、サービスとエンドユーザーを保護します。
ポートミラーリング
分析のために送受信トラフィックを多数のローカルやリモートの場所にミラーリングする機能で、エンドユーザーに影響を与える前に問題を排除します。