CTP2056 Circuit to Packetプラットフォームは、回線ベースのアプリケーションにおける従来の方法とIPを使った方法の間にある隔たりを埋めます。米国とオーストラリア市場* 向けに設計されたこの4 Uラックにマウントできるシャーシは、最大56個の回線エミュレーションインターフェイスとオプションの冗長電源に対応した最大限の柔軟性を提供します。インターフェイスオプションには、T1/E1、シリアル、4線式伝送のみ(4WTO)のアナログ音声(2WFX、2WFXO、4WE&M)などがあります。
CTPシリーズは、現場で実証済みの柔軟性、パフォーマンス、信頼性を提供します。エンドツーエンドのタイミングやジッター除去を通してIP/MPLSネットワーク全体でのPseudoWire構築を可能にする、高度なクロッキング オプションや回線ごとのバッファー機能を備えています。
* CTPシリーズプラットフォームは、RoHSに準拠していないため、RoHS認証が必要な国には出荷できません。
特長とメリット
ソフトウェアプロビジョニング
ソフトウェアベースの回線プロビジョニングを使用して、新しいサービス要求と変更を迅速かつ簡単に実行します。新規にハードウェアを導入することなく、エンドユーザーのニーズに常に対応します。
拡張性に優れた製品シリーズ
アップグレード時でも運用コストを管理します。
ネットワーク管理システム
ジュニパーのCTPView Network Management Systemでネットワークを監視しながら、回線をより簡単に展開できます。
最先端のクロッキング
ソリューションに適したシステムと回線クロッキング機能により、回線の信頼性を向上させます。
冗長性
さまざまなパケット、ポート、ネットワーク、シャーシの冗長性オプションを利用して、サービスとエンドユーザーを保護します。
ポートミラーリング
分析のために送受信トラフィックを多数のローカルやリモートの場所にミラーリングする機能で、エンドユーザーに影響を与える前に問題を排除します。