Juniper AP34は、Mist AI for AX™と無指向性Bluetoothアンテナを統合し、ネットワーク運用を自動化し、6GHz帯のパフォーマンスを向上させます。Wi-Fi 6Eデバイスは、セキュアなクライアントからクラウドへの自動化、インサイト、データ駆動型のアクションにより、オペレータとユーザーのエクスペリエンスの最適化に役立ちます。
AP34は、2つの送受信空間ストリームをサポートするトライバンドデバイスです。Juniper Mistクラウドアーキテクチャで管理しているため、バッテリー駆動のビーコンや手動による調整の必要なく、リアルタイムのネットワークデータやアセット位置情報サービスを提供できます。
特長とメリット
高性能な802.11ax
AP34アクセスポイントは、6GHz帯域で2400 Mbps、5GHz帯域で1200 Mbps、2.4GHz帯域で575 Mbpsの最大データレートで2x2:2 802.11axネットワークをサポートします。
ジュニパーの業界をリードするAI for AX機能は、802.11ax標準に導入された機能を最適化します。
自動RF最適化
RRM(無線リソース管理)が、デバイス専用のセンサー無線を用いてWi-Fiと外部の干渉源を考慮しながら、チャネルと電源の動的な割り当てを自動化します。
これまでにないインサイトとアクション
専用のトライバンドの第4の無線が、特許出願中のPACE(プロアクティブ分析と相関エンジン)のデータを収集します。
IoTバッテリーの効率の改善
802.11axTWT(ターゲットウェイクタイム)機能とBluetooth 5.1を組み込むことにより、アクセスポイントは、ネットワークに導入する新しいIoTデバイスのバッテリー寿命を延ばすことができます。
ダイナミックパケットキャプチャ
大きな問題が検出されると、Juniper Mistプラットフォームがパケットを自動的にキャプチャして、クラウドにストリーミングします。
クラウドベースの設定と更新
AP34シリーズは、自動的にJuniper Mistクラウドに接続し、その設定をダウンロードして適切なネットワークに接続します。
Premium Analytics
ジュニパーのMist Wi-Fi Assurance、ユーザーエンゲージメント、アセットの可視化サービスには、最大30日分のデータを分析する基本的な解析機能があります。