シリーズ300のリークテストパネルは機械ラインや生産設備への統合に最適です。LCDプレーンテキストディスプレイはパラメーターの入力、テストプログラムの設定、テスト結果の表示に使用されます。前面のUSBインターフェースにより、メモリースティックを使ってCALTデータをPCに転送することもできます。直近の500回分の測定値が本装置に保存され、CALTソフトウェアを使用して最大100,000回分の測定値を保存できます。平均リーク率や標準偏差値などの統計パラメーターは、統計メニューで確認できます。
装置のバリエーションを選択する際、圧力減衰/圧力上昇、相対/差圧、マスフロー法など、様々な試験方法が利用可能です。
装置はRS 232とバイナリI/Oインターフェースを標準装備しており、ご要望に応じてProfibusまたはProfinetインターフェースを追加装備することもできます。
容積依存リークテスト、動的圧力またはメンブレンテストのような手順に関連する特殊機能も、自動マスタリング機能または自動パラメーターモジュールと同様に統合することができます。
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