KAMPF社の新しいスリッター・巻取機モデル「Unislit II」は、成功を収めたUnislitスリッターシリーズのアップデート版です。本機は、Universalシリーズに加えて、特にロールの仕上がり品質を重視するフィルムメーカーやコンバーター向けに開発されました。
モジュラー構造と多くのオプションにより、あらゆる用途に対応したオーダーメイドの機械を提供することができます。したがって、CPP、PA、BOPET、BOPPフィルムのメーカーだけでなく、金属箔や紙/フィルム、紙/紙のラミネートのコンバーターにとっても、対応するオプションを選択することで、理想的な機械コンセプトを見つけることができます。
どのような品質の親ロールでも、様々な巻き戻し装置やダンサーロールシステムで処理することができます。リフトイン装置、コアの突出、円錐形または円筒形の巻き取りを使用するかどうか。KAMPF社は常にお客様に最適なソリューションを提供しています。
ブレードカット、バーストナイフ、シザースカット、手動または自動調整など、Unislit IIはお客様のニーズに完璧にお応えします。
この機械は、独立したコンタクトロールを備えた個別の巻取りステーションを備えています。ユニバーサルシリーズから引き継いだ、巻取り径が大きくなると巻取りステーションが水平方向に移動するという原理を採用しています。巻き取り張力とニップ圧を明確に分離することで、完璧なロール品質を実現しています。
KAMPF社が開発した電気駆動装置は、スリッターやワインダーの製造における数十年の経験を反映しています。簡単な操作と最小限のメンテナンス、そして最適なモニタリングは、非常に説得力があります。
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