ポテンシャルプローブ法による亀裂深さ測定は、金属ワーク表面の2点間の電気抵抗の測定に基づいている。
クラック深さ計RMG 4015は、鋼、鉄、オーステナイト製のワークピースのクラック深さを測定し、銅、真鍮、アルミニウム、およびほとんどの非鉄金属のクラックにも使用できます。傾斜クラック測定用の特殊プローブもご用意しています。RMG 4015は、PT検査やMT検査の補助に最適です。
主な特長
- 測定範囲鉄や鋼などの導電性材料では0mm~99.9mm、アルミニウム、銅、真鍮では0mm~12mm
- 強磁性体の傾斜クラックの深さ測定も可能
- 複雑な形状の表面やアクセスしにくい測定箇所用の特殊プローブもご用意しています。
- RS232インターフェース:測定プロトコルをPCに転送
- 測定結果を最適化するマルチポイント材料補正機能
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