1、防錆方式の選択
Ⅰ.単管煙突防食スキーム
(1)、残存寿命5年未満の単管煙突の防食対策
煙突構造の信頼性が要件を満たしている場合、元のライニングを除去することは推奨されない。防食改修には、ゴムやハイブリッドポリマーの有機ライニング材を採用することができる。
(2)、残存寿命5年以上の単管煙突の防食
元のライニングを解体することを提案し、防錆改修の原則は以下の通りである:
A.300MW以下の非熱源ユニットで、コンクリート内壁の腐食層が10mmより厚い場合、防食ライニングとして軽量防食レンガ積みを優先的に採用する。コンクリート内壁腐食層が
コンクリート内壁腐食層が10mmより薄い場合、軽量耐食レンガ貼り方式を優先的に採用する。
B.熱供給ユニットと60万キロワット級のユニットは、軽量防蝕煉瓦積み方式またはハイブリッド重合方式を採用する。
2、鋼鉄内管煙突の防錆方式
(1)、鋼管は補修に値するという前提の下で、鋼管を補修する:
300MW以下の非熱供給ユニットの防錆ライニングは、軽量防錆レンガ積み方式を優先的に選択する。
熱供給ユニット及び600MW級ユニットの防食ライニングは、軽量防食レンガ積み方式又はハイブリッド重合方式を採用すべきである。
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