2200シリーズには、幅広い電力要件を満たすように、電圧出力が20V~72Vの5種類のDC電源モデルが用意されています。 これらの電源は前面パネルと後部パネル出力の両方に対応しており、ベンチやテスト・システムに使用できます。 0.03%の基本電圧設定確度と0.02%の基本電圧リードバック確度を実現しており、負荷に対してプログラムした電圧が出力端子に正確に出力できます。 後部パネル接続では、接続リードでの電圧降下を補うリモート・センス端子を使用します。
特長 : 利点
•0.05%の基本電流設定およびリードバック確度 :高品質の負荷電流測定が保証されます。
•0.1 mAの電流分解能 :アイドル/スリープ・モードの電流を測定して、製品が低消費電力の高い目標を達成しているかどうかを検証できます。
•デュアルライン・ディスプレイ :プログラムした値と実際の出力の両方が表示され、負荷に供給される電力のステータスを継続的に把握できます。
•内蔵のリスト・モード :最大80出力ステップの反復型テスト・シーケンスを簡単に作成できます。
•2個のデジタルI/Oライン :電圧変化と外部イベントやテスト・システム制御信号を同期します。
•過電圧保護をプログラム可能 :過電圧制限を超えた場合に出力を1 V以下に下げます。
•前面パネルのロックアウト機能 :テスト・パラメータが間違って変更されないようにします。
•GPIBおよびUSBインタフェース :自動化されたテスト環境への統合が容易です。